辻和金網さんは金網のコーヒードリッパーを製作されています。元々は喫茶店のオーナーさんから注文があり特注で製作したものが、少しずつ広まり定番の道具の仲間入りをしたそうです。
金網のものは何が良いのですかと聞かれますが、一番は割れなく軽いことなのだと思います。私の話になりますが、コーヒードリッパーはなぜかたびたび割ってしまいます。おそらく朝の忙しい時間にバタバタとコーヒーを入れているからだと思うのです。またポットの上にセットするという使い方も要因のひとつだと思います。安定しない場所にセッティングするので、普通に使うよりはやはり落としてしまう確率は高いのでしょう。
その点この金網ドリッパーは落としても問題ないですし、軽いのでポットの上やカップの上に置いてもそれほど気になりません。また茶渋がつかないのも良いところだと思います。毎日使っていると茶渋はすぐについてしまいますので・・
また金網なので横からお湯がどこまで届いたか確認ができます。ドリップする際、最初に下までお湯が行き届いたタイミングで30秒ほど蒸らすと美味しくいれることができますが、このドリッパーですと見て確認ができます。陶器ですと行きわたっているかわからないので、少しポットに落ちるまでお湯を注いでいました。
ステンレスと銅がございますが、味には変わりがありません。ステンレスは特にお手入れは必要ありませんが、銅は色が10円玉のように変わっていきます。元の色合いに戻したい時は酢の中に塩を適当に入れて布につけて磨いてください。
きれいな手編みのシンプルなコーヒー器具です。ぜひ毎日のコーヒーにお試し下さい。
ペーパーは円すい型のものをご使用下さい。布のフィルターもお使いいただけます。
作家の器を中心としたオンラインショップ zipangu-modern-ジパングモダン-
公式サイト https://www.z-modern.com
info@z-modern.com
コメント
[…] スタンド内寸10.5cmのため、その寸法までのカップ、ポットに対応する大きさです。1杯~4杯用になります。フィルターは円すい型のものを使用してくだい。写真はリネンのものを使っていますが、ペーパーフィルターも使用いただけます。ステンレスのすっきりとした色合いで軽く扱いやすいドリッパーです。使っていて軽く割れることがないのは安心です、もちろんコーヒーも美味しくいれることができます。ブログでも使い方をご紹介しています。 […]
[…] スタンド内寸9cmのため、その寸法までのカップ、ポットに対応する大きさです。1杯~2杯用になります。フィルターは円すい型のものを使用してくだい。ステンレスのすっきりとした色合いで軽く扱いやすいドリッパーです。陶器やガラス製に比べて割れないのが安心です、コーヒーも美味しくいれることができます。ブログでも使い方をご紹介しています。 […]
[…] スタンド内寸10.5cmのため、その寸法までのカップ、ポットに対応する大きさです。1杯~4杯用になります。フィルターは円すい型のものを使用してくだい。布、ペーパーフィルターどちらも使用いただけます。銅の味わい深い色合いで、軽く扱いやすいドリッパーです。使っていて軽く割れることがないのは安心です、もちろんコーヒーも美味しくいれることができます。銅は時間が経つと色合いが渋く変わっていきます。その風合いも味わい深いです。ただ銅は塩を適量入れた酢で磨いていただくと色合いが元の光沢に戻ります。ご必要な際はお試し下さい。ブログでも使い方をご紹介しています。 […]
[…] スタンド内寸9cmのため、その寸法までのカップ、ポットに対応する大きさです。1杯~2杯用になります。フィルターは円すい型のものを使用してくだい。銅の味わい深い色合いで、軽く扱いやすいドリッパーです。陶器やガラス製に比べて割れないのが安心です、もちろんコーヒーも美味しくいれることができます。銅は時間が経つと色合いが渋く変わっていきます。その風合いも味わい深いです。ただ銅は塩を適量入れた酢で磨いていただくと色合いが元の光沢に戻ります。ご必要な際はお試し下さい。ブログでも使い方をご紹介しています。 […]