岡山の十河隆史さんが制作している陶製のフライパンのご紹介です。土鍋は一般的ですが、フライパンになると陶器のものをお使いしている方は少ないと思います。
何が良いのですか?とよく聞かれますが一番はそのまま器として食卓に出せることだと思います。鉄やテフロン素材のフライパンで作ってお皿に移すより、忙しいときなどはやはり楽です。
また陶製の耐熱容器は温まった後冷めにくい特徴があり、お皿に移すことなく冷めにくいという一石二鳥です。また家族の食事の時間がまちまちな時などは、下準備だけしておき一人分だけこのフライパンで焼いてそのまま出すことができて便利です。
Lサイズはメインと付け合わせを一緒に焼いて盛り付けてもよいですし、Mサイズは一人分の炒め物を調理してそのまま器として食卓にと・・洗い物も少なく楽です(^^)
十河さんのフライパンはとても美しくて最初は火にかけるのを躊躇してしまいました。それくらい器に近い仕上がりです。ただ使ってみますとフライパンとしても有能で強度も高く安心してお使いいただけます。もちろん直火だけではなくグリルやオーブン(M,L共に一般的なオーブンに入る大きさです)も使用可能ですので、グラタンなどにもお使いください。Mサイズはグリルに入るサイズですがLサイズは一般的なグリルですと入らない場合がございます。※IHは使用できません。
こちらのフライパンはペタライトという熱膨張の低い原料を使用することによって耐熱性を確保しております。そのため使い始めの目止め(米のとぎ汁で煮たり、水に数時間つけること)は必要ございません。そのままお使いいただけます。
焦げ付いてしまった際は大体の汚れをたわしなどで落とした後、水を張りスプーン一杯程度の重曹を加えて火にかけて沸騰させてください。そのまま冷ました後に水洗いをすると汚れが落ちやすくなります。
陶器製の美しいフライパン、お試ししてみて下さい!
十河さんのサイトでもお使いした写真をご紹介しております。ぜひご参照下さい。
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