京都の辻和金網さんの銅製のかごのご紹介です。銅はステンレスとは異なり、お使いしていく内に色合いや風情が変わっていきます。10円玉と同じ素材ですので、10円玉のような変化になります。最初はきらきらとした色合いですが、お使いしていく内に落ち着いた渋い色になっていきます。
左が新しいものできらきらとした色合いです。右が数年使用した物で少し光沢が落ち着いてきて色合いも濃くなっていきます。落ち着いた色合いは、渋く風情があり個人的に新品のものより好ましく感じます。もし新しい時の色合いに戻したい時は、酢の中に塩を加えたものを布に取って磨いてください。くすみがとれてきらきらとした風合いに戻ります。
上のかごは吊りかごです。写真のようにりんごを入れて下のように吊していただくと通風も確保できて、りんごや根菜類の保存に適しています。
またキッチンでスパイスの小袋などを入れて使っています。吊してお使いできるので、場所を取らずに便利です。
上の写真の左が大サイズ(直径17cmH17cm)、右が小サイズ(直径14cmH14cm)になります。きれいな編み目で形もすっきりしています。下記のようにインテリアのかごとしてお花を入れて飾っても素敵です。
下の写真はオーバルかごです。楕円型のきれいなかごで両脇に手が付いています。
25cm×19cm H9.5cmの大きさです。程よいサイズなので果物やキッチン道具の保存や、グラスや湯呑みの器の水切りなどにも・・プレゼントにも喜ばれるかごです。
大きさや形は異なりますが、どのかごもいろいろな使い方ができます。工夫しながらお使い方を探してみてください!
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