信楽で作陶されている谷井直人さんの器のご紹介です。 谷井さんの器はオリジナリティー溢れる器で、特に銀をうまく取り入れた器が目をひきます。 銀は金属ですので冷たい感じがしますが、土と合わさることによってクールさが和らぎます。土も野暮ったさがなくなり、二つの素材がうまく融合しています。
お取り扱いについてですが、銀は酸や油分にあまり強くありません。酸味の強いお総菜はできればお控え下さい。また揚げ物などは下に懐紙やレタスなどを敷いたり工夫してお使いください。
現在ご紹介しておりますボーダーの丸皿は在庫限りのご提供になります。すっきりとしたデザインと銀がうまく調和して素敵な雰囲気です。大きさもあるのでテーブルの中央でメイン料理を盛り付けても・・角皿とボーダー丸皿の白色は黒の下地に白い釉薬がかかっています。貫入が表れて風情があります。
銀部分の色がにぶくなってきましたら、重曹に水を少し混ぜて布につけてこすっていただくとくすみがとれてきれいになります。また市販の金属磨き剤(ピカールなど)も効果があります。ただにぶくなってきた銀は味わい深いものです。気になったら磨く程度で構わないです、大らかな気持ちで楽しみながらお使いください。
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